「ド」快晴の大晦日・中野川です。今季,沢山の方々のご来場,ありがとうございました。来季も準備万端整えて(!)お待ちしてますので・・・ぜひ。
12月28日は未明からの雪で朝積雪が3~5cm。
倶楽部ハウス近辺は「チョイ積もったかな!?」程度でしたが..
最上流部はすっかりの雪景色でした。
国道194号線の寒風山トンネル・高知側は圧雪凍結で立ち往生車両が数台。昼前の様子見見回りでも大型トラックが車線をふさいでまして,片側交互通行状態で・・かなり危険。
中野川町道も1番・二ノ瀬の日陰カーブは昼過ぎまで凍結してましてスタッドレスタイヤでも滑ってました。この時季の山里通行にはスタッドレスタイヤ必須です。
今季は6月の長雨,8月の連続台風といった天候不順の影響を受けたにもかかわらず..シーズン全体の入渓者数は昨年をかなり上回りまして,,ヨカッタヨカッタ。お陰様で全域的に魚が増えてまして,入渓者さん達からの「魚が居ない,少ない」発言は殆ど(全く) 聞かれませんでしたが..「毛鉤に出てくるけどフッキングしない」とか「ビュンビュン遁走する偵察隊に邪魔されて・・」等に関しましては ⇒ 「魚君達にヨーーく言い聞かせておきますので」。12インチオーバー魚の確認キャッチ数も一尾のみで...バラシが25尾を超えた事については・・「??なんでなんだろう??」あるのみです。小さい毛鉤・細いティペットは逆効果と見てますが..(小生の独断と「何」では),,それも状況次第ですので。
チョイ以前になりますが,,仁淀川(上八川川)冬季あめご釣り場での毛鉤チェック。やはり,#16・18サイズ毛鉤,7Xティペットでした。「いかにもポイント」では毛鉤へのアタックは一度のみでして..「もうチョイ細いティペットが必要かな?(持ってなかったのです)」とは感じましたが。でもまあ,中野川に比べて,かなり低い標高なので,,晴天時は「小春日和フィッシング」が楽しめますよ。
冬休みモードで,,「旅」と「読書」を。「旅」は北国から関東へ。
横浜で修理中のキャトル君にも面会して,あとはアチコチで「忘年会」を。
「フライの雑誌110号」P.98,水口 憲哉氏の「釣り場時評83」で紹介されていた「外来種は本当に悪者か? フレッド・ピアース著 藤井 留美 訳」を早速取り寄せて読んでますが..「眼から鱗」(かなりの物議発生,必須)満載です。ぜひ,一読を。
あとは「お楽しみ読書」なんですが,,考えさせられる内容著書も結構紛れ込んでました。
せば また。明年2月16日の解禁をお待ちください。
(旧) 本川村 中野川倶楽部 (ナカノカワクラブ) 支配人