中野川方丈記

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

好天です・梅雨入り後なのに(直後だから?)_0610’2012

フィッシュウォッチングボーイズ

山の紫陽花(アジサイ) は小型です

 

 

 

 

 

 

 

朝は曇りでしたが梅雨入り後とは思えない天候で,日中は暑い程の好天でした。水位は低め状態が続いてまして透明度の高さとの相乗効果(?)で魚君達からは釣り人やらティペッとやら毛鉤の細部やらが良く見えるみたいです。遡行してますと大き目アメゴが足元から遁走する姿が沢山・沢山。傾向的には「昼前後まではマアマア釣れて,その後釣り難い時間帯がありPM4過ぎにまた釣れ始める」の日々です。ライズは昼を挟んだ数時間が活発で,いわゆる「イブニング」の時間帯は目立ったイブニングライズが無くてもスイッチが切り替わった感じのアタックになってます(#12の大き目毛鉤で,ティペットは4Xとか5X)。昼時間帯のライズをキャッチするのは「ナカナカ」なのですが25cm~27cmクラスが結構釣れているのが不思議と言えば不思議 (但し,7Xですとラインブレイク率がアップ)。倶楽部ハウス下の魚君達を観察した結果では午前と午後では良型の移動範囲が広がり居場所が変わっていて,「午後は小場所さ (魚君達談)」的です。参考になるでしょうか?。徳島から虫好き父子が来訪し,アマゴの絵を描いたり,美味しい手造り御菓子を食べたりで楽しく過ごしたようです。パチパチ。

せば また。 中野川倶楽部_支配人

2件のコメント

  1. 山の紫陽花、綺麗ですね。
    小ぶりなところが、とてもかわいらしいです。

    いつも魚を観察していると、魚達の会話が聞こえるようになる・・・というのは、なんとなくわかる気がします。       
    関東も梅雨に入りましたよ。

  2. chizu 様 お早うございます。紫陽花,里のものとは別種類かもしれませんが。山の花からは強い生命力を感じます(盛りを過ぎても) 。魚集会の目撃者は他にも居り(山女魚ですが),様子・時間がほぼ一致しました。「席替えの打ち合わせ」かな?との指摘も。関東も梅雨ですか。四国は渇水なので沢山降って欲しいものです。 支配人