朝から晴天で早めの見回り・魚探しをしたところ，多くのポイントで魚が上ずってました。普段，中・小型魚が多いポイントでも大型が浮き始めると小さい魚君達は追い出されて何処かへ行ってしまったのか見えなくなります。あるポイントでは餌の流下が多そうな流筋(ﾅｶﾞﾚｽｼﾞ)には大型が縦に並び広い範囲で餌取りをし，中型は巻き返しでひしめき合い，小型はヒラキのエンドで危なっかしい餌取りをしてました。気になっている下流域でも良型を何尾か確認しましたが付き場所の多くが遡行時に歩くルートの近くなので「アプローチをどうしようかな？」と，考慮中です。上流から潜んで行く方法もありますが・・・どうでしょうか？。

昨日は入渓者さんの案内をして「大物ポイント」何ヶ所かに行きました。イロイロあって釣れなかったのですが，12インチオーバーが毛鉤を追う姿に入渓者さんも興奮したのではないでしょうか。昨夕方，集落の方の手助けで横断幕の交換作業をしました。材料不足で仮留め状態ですが，今回のシンプル横断幕もナカナカでしょう？。本日立ち寄ったFFパーソンは「物足りな」そうな顔をしてましたが・・。パンフレット等とデザインを統一してみました。

中野川気象情報：AM0545晴れ，外気温17℃，気圧935hpa。午前中は「青空多し」で，午後は雲がちでした。

水位：AM0545ラッコ岩・足先 (27番入り口のチェック岩・＋5cm)。透明度は高いです。

水温測定結果：温度計が故障したので測定できず (夕刻，西条で入手できたので明日からはOKです)。

横断幕を設置した後，集落の方と「打ち上げ」をしました。カモシカ道のような場所でも「慣れると簡単」って言ってましたけどね～～(かつての一級ポイントに出るルートですって)。チャレンジ希望者にはお教えしますので申し出て下さい(あくまでも自己責任で)。

せば　また。中野川倶楽部 (ﾅｶﾉｶﾜｸﾗﾌﾞ)　支配人