5月24・25日の「岩井 渓一郎さん 実践 FFスクール。春の中野川川」が天候にも恵まれ(良過ぎたみたいですが)終了しました。講師の岩井渓一郎さん,基本レクチャー担当の特別ゲストの山城 良介さん(東京浅草・つるや釣具店店主),受講生の皆さん,ありがとうございました。講習シーンや魚君達の画像をアップしましたので御鑑賞を。
で,昨日(0526)松山空港に御送りする車中で伺った「キャスティングの教え方・チョイトしたコツ」,自分で試してみましたら・・・「分かり易く上達が早い!」,「門前の小僧」が倶楽部ハウスにて・・。
岩井さんスクールの「個人指導」,内容説明が足りなかったようなので再度。今回は1人30分の持ち時間(トラブル解消や毛鉤・ティペット交換等は...ロスタイムとして加算)で岩井さんが受講者の隣で各自の技量・タックルに応じてキャスティング・立ち位置・毛鉤投射ポイントを説明しながら「釣り上る」,が基本です。最終日・最後の番の受講者さんは「ロストポジション」による「岩井さん探し」を「ロスタイム」として...夕刻まで「最上流部での熱血指導」が続きました。
「生まれて初めてフライロッドを持つ」受講者さんは「スーパーウルトラ初心者の称号」が期待されましたが...キャッチ及ばず,残念。しかし,綺麗なループのキャスティングができるようになり,「これならもうすぐ最初の一尾」と岩井さんから「お墨付き」が。
来年も「中野川川 皐月スクール・岩井 渓一郎さんのFF魚釣り教室」を予定しております。
「得るところ大」と主催者は実感しております。皆さん,お疲れ様でした。
<中野川気象情報> 0527’2014:AM0510晴れ,外気温10℃,気圧931pa。AM0830晴れ,外気温16.2℃,気圧932hpa。PM1250薄曇り,外気温20.2℃,気圧932hpa。PM0330薄曇り,外気温19℃,気圧933hpa。PM5薄曇り,外気温19℃,気圧932hpa。
<川情報>( 0527’2014 PM4) 濁り:全域で0.5/5 (チョイ着色)。テラス下水位:+8cm程度。0527’2014 AM1130 27番・葛下げの谷(右の谷)水位:+2cm(平水比較+6cm) 。
<水温測定結果>0527’2014 Start AM1130 天候・薄曇り。23番・杉林12.8℃(気温15.2℃),風速0m/sec。26番・大荒れ(左の谷)11.9℃(気温15.3℃)風速2m/sec上流から。27番・葛下げの谷(右の谷)12.1℃(気温14.2℃)風速0m/sec。
<重要なお知らせ> 18番・神社下との対岸と19番・木こり橋の対岸の木材伐採・搬出作業は再開しました。ワイヤーによる吊り下げ移動と搬出用の大型トラック通行に御注意を。
<予約状況>:釣り予約はHPの「釣予約」のカレンダーでお知らせしてます。
(コテージ宿泊)予約済み は5月27・30・31日,6月1・24日,7月(12・13・14),8月1日⇒⇒31日。()は仮予約です。
<編集後記> 一昨日から宿泊釣行の方は昨日の「夕刻まで雨・増水!」で,「雨降りの日の釣り人」に。But,豊富な知識・経験をお持ちで...「目からウロコ」話を沢山伺いました。で,献辞入りの著作を倶楽部ハウスに寄贈頂きましたのでFFに関する疑問点や歴史の再確認に活用して下さい。一例として,「ウェットフライのアップストリームキャストでナチュラルドリフト」。これまでの小生のウェットフライによる釣りが「かなり不釣」だった理由が判明,「イヤハヤ,考え違いも甚だしい!!」。秋口には新著が出版されるそうなので楽しみです。
せば また。中野川倶楽部 (ナカノカワクラブ) 支配人
2014年5月30日 11:17 AM
齋藤さん
今回、20数年ぶりに中野川川をおとずれ、あらためて美しい渓流と立派なコテッジに感心しました。新たな人生のスタートを切られた齋藤さんご夫妻の熱意に敬意を表します。齋藤さんの地元へ溶け込む努力もたいしたものです。
コーヒーサービスもいいですし、たくさんお酒を飲ませてもらいました。
ありがとうございました。
美しい川の一部を独占して釣れることはフライフィッシャーマンにとって、まことに贅沢の極みです。釣れたアマゴの美しさにも感心しました。
釣りのほうはやさしくはありませんが、そこはそれ、あまり簡単に釣れては面白くありません。
また、ぜひ、訪れたいと思っております。
タイト・ラインズ!
2014年6月2日 10:06 AM
川野信之 様。お早うございます。このたびの御来訪,ありがとうございました。「フライフィッシング用語辞典」と「FLOATING FLIES by F.M HALFORD」,興味深く読ませて頂いてますし,中野川にての補足説明や国内外釣行時の数々の逸話...楽しく・参考になりました。中野川毛鉤専用区は予約制・定員制(一日最大15人まで)の効果で他の釣り人と川で出会うことなく釣りが楽しめます。自然再生産の中流・上流域のアマゴ達は摂餌・他の鳥動物の脅威に対応しながら生きていますので若干神経質かもしれません。ポイント毎に変わる「当たり毛鉤」を探りながらの釣りも楽しいものです。盛夏であっても里に比して過ごし易い標高650mの気候は特筆です。 残暑の秋口にでも再訪を。 せば また。 支配人