久々に時間がとれたので朝から午後まで「仁淀川冬季あめご釣り場」へ行ってきました。天候は晴れで,4~5m/secの風が吹いています。コーナー続きの194街道を快調に飛ばして ( キャトルのパワーアシスト無しのステアリングは「運転してる!」気分にさせてくれます) 30分で上八川川 カミヤカワガワ と小川川 コガワカワ 出合に到着。高度はかなり下がって平地に近いのですが風は 5~7m/secまでアップ。いつもの出合プールは何と・手前部分に砂が堆積して浅くなりライズポイントは流れ向こう側に,それでも良型が沢山・頻発ライズ。100m程下流まで移動して釣り開始。水位が低く,ニーブーツでも渡渉できました。中小型を数尾キャッチするも「フッキングしてすぐ外れ」を多発。その傾向は釣り終了まで継続で,対策としては #20 ぶら下がり系毛鉤なんですが・・「モウチョイ大き目の毛鉤で釣りしたい」時期なので・色々と。当たりフライっぽい#20黄色パラシュートは早々にロストするし。
出合河川敷の日当たりが良い場所に建築中の小屋が・・「これが噂の冬季釣り場現場事務所かな?」と。傾斜に設置された「梯子風階段」がGoodに見え,画像記録。「シンプルだけどしっかり」で,このアイディアを中野川にも応用してみようと思った次第です。テラス下斜面の階段造りは結構大変なので。支えの杭を打ち込むにしても表面土の下は岩石だし。
帰りに「ほどの」のリバーキーパーさん宅に寄って情報交換を。そして和紙原料・楮 コウゾ の皮を剥いだ後の「カジガラ」(暖炉の焚き付けに最適なのです) 入手のお願い。以前に頂き,大事に使っている「カジガラ」束が倶楽部ハウス正面左の薪の上に置いてあります。
中野川に帰着したら・・無風,狭い谷あい地形だからでしょう。毛鉤を巻いて・・また行きます。
中野川気象情報:AM0645晴れ,外気温11.5℃,気圧938hpa。AM0915晴れ,外気温13℃,気圧940hpa。PM0545晴れ(星空),外気温9℃,気圧937.5hpa。PM0730晴れ(星空),外気温9.6℃,気圧939hpa。
水温測定結果 :実施せず。
水位:AM0645から日中はラッコ岩・腹下。
透明度(5段階評価で0はジンクリア):0・ジンクリア
予約状況:(宿泊)Xは11月8・9・10日,11月23・24・25日 。Xは予約がいっぱい・△はまだ空きがあります・○はまだまだ空きがあります。
*重要なお知らせ:10月1日から翌 2月28日まで旧堰堤上から源流までの,沢 (26番・27番含む) が禁漁になります。詳しくは 8月22日のブログを参照して下さい。本流 (26番・27番合流点から出合橋付近の桑瀬川との合流点まで) は11月30日まで釣り可能です。
お願い:① 産卵活動中の魚には毛鉤をキャストしないで下さい。いずれにしても,「餌より♀」モードの魚は釣り難いんですが。② 子砂利・中砂利部分で産卵床になっていると考えられる場所 (水底が掘り起こされて・・白っぽくなっている) でのウェーディングは禁物です。(目印投入については目下思案中です。見れば解るから) ③ 産卵活動直後の魚は痩せて空腹です (解るでしょ?) 。入渓前に情報提供しますので御理解と御協力をお願いします。
後記: テラスからの星空は「チョイトした」ものです。星観察の折り,時たま飛んでるのを見る箱型航空灯は・・何でしょうね?編隊飛行だし。
せば また。中野川倶楽部 (ナカノカワクラブ) 支配人