中野川方丈記

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

日中は快晴・夜半は?で,皆既月食が..._1009’2014

 

既月食直前の月_1008'2014

既月食直前の月_1008’2014

本日の二号(新)堰堤付近_1009'2014

本日の二号(新)堰堤付近_1009’2014

ようやくの晴れ間が_PM0130・1009'2014

ようやくの晴れ間が_PM0130・1009’2014

 

 

 

 

 

 

 

 

昨夜の皆既月食,中野川上空は薄雲が所々に...の為か「皆既状態の赤月」は確認できませんでした。昨日(1008)は終日快晴だったんですが,残念。天候に恵まれた昨日,ライズは「ソコカシコ」・浮き良型以上も沢山!でして...入渓者さん達はさぞや「ウハウハ」の筈が ⇒ Not so goodでして・・小生なりに説明は付くのでして・・毛鉤には沢山出てきたという事で..「楽しめたでしょう!?」・と。

 

チョイ錆入ってますが...綺麗なアマゴ by 入渓者Sさん from  大阪 _1008'2014

チョイ錆入ってますが...綺麗なアマゴ by 入渓者Sさん from 大阪 _1008’2014

上流部の良型以上水中アマゴ photo by 入渓者Sさん from 大阪_1008'2014

上流部の良型以上水中アマゴ photo by 入渓者Sさん from 大阪_1008’2014

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明けて本日(1009) は朝から雨!,入渓者さん達は「めげずに」それぞれポイントへ。朝見回りの川状況・魚状況は・・「ウーーム,スロー!」昨日とは全くの「一転」で,「さて,どうかな?」。夕刻の報告会では,Not so good「反応は沢山,サイズは・・ウーーム」で,本日の良型は岩魚君でした。スポーニング行動は見られなかったようで,台風19号の動向を魚君達も察知しているような。

上流部岩魚 by 入渓者Iさん from 愛媛_1009'2014

上流部岩魚 by 入渓者Iさん from 愛媛_1009’2014

良型岩魚 by 入渓者Iさん from 愛媛_1009'2014

良型岩魚 by 入渓者Iさん from 愛媛_1009’2014

中流部アマゴ・6Xで by 入渓者さん from 高知_1009'2014

中流部アマゴ・6Xで by 入渓者さん from 高知_1009’2014

腹部オレンジ斑紋岩魚 by 入渓者さん from 高知_1009'2014

腹部オレンジ斑紋岩魚 by 入渓者さん from 高知_1009’2014

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<中野川気象情報> 1009’2014:AM7小雨,外気温15.8℃,気圧946hpa。AM10小雨,外気温17℃,気圧947hpa。AM1145曇り,外気温18℃,気圧947hpa。PM3曇り,外気温18℃,気圧947hpa。PM5曇り,外気温18℃,気圧947hpa。PM6曇り,外気温17.5℃,気圧946hpa。PM8晴れ(月と星),外気温16.4℃,気圧947hpa。

<川情報>( 1009’2014 PM5) 天候:曇り。濁り:全域で0~0.5/5 (ジンクリア~チョイ着色)。テラス下水位:平水+α。AM10:27番・入り口チェック岩 -1cm(平水比較 ≒ +3cm。)。

<道路状況>「猪小屋」手前の崩落崖の補修工事は終了しました,御協力感謝します。

18号台風による影響は殆んどありませんが...概ね「チョイ悪」状態・低車高タイプ車は走行要注意です。 (1009’2014 )中野川町道・林道:20番 西山広場(竹の畝)から上流に向かって数百メートルの地道部分(無舗装区間)の路面が表面流出で特に荒れ気味です。22番・ヘビ橋付近から最上流・突き当り までは「いの町長沢支所」の対応 (補修) で地道としては概ね「普通」でしたが...8月・連続の「スコール雨」で傷んでます(特に新堰堤付近)。尚,20番手前の右ヘヤピンカーブから先の「桑瀬・中野川林道」(中野川町道から離れた山岳林道) は途中(4.7km先)で「山側崩落」の為「通行止め」となっています。

10番・別荘下,町道反対側斜面で防火水槽設置工事が始まりました。10番から入渓する場合,車は倶楽部ハウスに駐車するのが無難でしょう。

<コテージ宿泊> 予約済み は 10月11・12・13・18・19・21・22・23・24・25・27・28・29・30日。11月1・8日。 ()は仮予約です。

<編集後記> 連週の台風,参っちゃいますね!。なんとか逸れてくれたら良いんですが。でもマア,産卵直後だったら「もっと参っちゃった」かも・でした。自然の生き物行動って人智で推し量れない領域なんだな・・って感じることが多いのです。なんせ,中野川川は自然再生産主体の渓流釣り場ですので。自然の変化(増水)とか野生動物の脅威とかには「やたら」強いようなんですが...その代り,養殖魚のような「状況に拘わらず」のライズとかしませんので....,「一尾の価値が違うって」・と魚君達が主張してるような。

イタドリの花

イタドリの花

 

 

せば また。中野川倶楽部 (ナカノカワクラブ) 支配人

 

 

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