中野川方丈記

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

甘い酒は「よー効く!」_1227’2011

猪の胆嚢_囲炉裏の自在鉤につるし

昨日の午後,集落の方から薪原木を沢山頂戴しまして,本日は朝9時から夕方4時まで昼食を挟んで「ずっと_玉切り (薪サイズの長さに切り揃える)」でした。2㌧トラックに直径20cmから45cmで長さ4~5mを20本積んできて「ドスン」と置いていってくれました。好意に報いるには「全部玉切っちゃえ」なので,好天にも後押しされて やってみました。チェーンソーの目立てが2回,燃料とオイル補給が3回でなんとか「ノルマ達成」。チェーンソーの取り扱いに慣れてきたのとマシンチューニング (スペーサー追加とキャブ調整) で真っ直ぐ切れるようになったので。まずは良かった良かった。

昨日は100kg「イの字」をゲットしたハンターさんとの宴会で,ブログは「休み」でした。「きりたんぽ鍋」と高知の「おり酒 (米こうじが原料のにごり酒・甘く飲み易く「ドンドン」でした」と山仕事やら本川神楽 (舞手さんでもあり)やらなんやらの面白い話で温かく楽しいひと時でした。画像は100kg「イの字」の胆嚢です。カチカチになったら少しずつ削って「熊の胆 」と同じように「胃薬」として使うそうです。やはり「すごく苦い」らしいです。猪画像は沢山撮影したのですが,ブログにアップして差支えが無いものは「無い」でしたので胆嚢画像と相成りました(現場は淡々と処理が進み,残酷さとか凄惨さは微塵も無いのですが画像になると何故か「エグイ」のです)。銃弾は脳?頭?に命中していて,「一発」で仕留めてました。大きな鍋は「湯抜き (80℃の湯を掛けて毛をむしり取る) 」用でした、やはり。大きな♂だったので「古傷」がいくつかあり,「自然界でハーレムを維持するのは大変」だなと。(立派な持ち物でしたよ)

中野川気象情報:AM6 晴れ・星空・積雪5mm (サラサラの粉雪⇒雪掻きは箒でサラサラと),外気温4℃(数値程の寒さではない) ,外湿度77%,気圧947hpa。PM1 晴れ,室温24℃,内湿度35%,気圧952hpa。PM0930晴れ (星空),外気温5℃,外湿度82%,気圧952hpa。水位:ラッコの足の下。出合橋のアマゴは全員どっかに行っちゃいました。明日の天気予報 晴れ,最高気温5℃。

ちょっこし腰にきてます。コシコシ   せば また。 中野川倶楽部 (ナカノカワクラブ) 支配人

 

 

 

 

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