中野川方丈記

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

パラダイスはいつ?_0408’2012

本日の中野川アマゴ23cm

中野川グリーン

 

 

 

 

 

 

 

凄い朱点の439沿いアマゴ_by高知Nさん

 

倶楽部ハウス下の「ここをキャンプ地とする」号オーナー

 

 

 

快晴・軽風で釣り日和の中野川でした。一泊釣行の御夫妻,AM2まで仕事をしてから遠路走って来た方々が入渓。ドライへの反応はAM11頃から活発になり,昼前後からPM3までは体感20℃の暖か陽気でした。朝の低気温時からライズがあり,「これは」と喜ばせる雰囲気でしたが・・・釣れるのは最大20cm+サイズと沢山のチビ達。虫のハッチが多少あれど,「爆発的」とまでは程遠いものだったからでしょう。支配人兼見回り人・水温測定係は午前と午後の2回出動しました。午前の水温:最上流部右の谷・4.7℃ (低し),中流部・上流部・5.7℃~6.1℃,下流部・6.2℃と一昨日に比べて1℃前後下がっていました。逆に,午後は全てのポイントで1℃前後午前より上昇してました。AM0615の外気温が0℃と最近では低めだったからでしょう。午前の見回りでは目に付いたゴミ・空き缶の回収をしました。新たな空き缶が捨てられていたりで・・「困ったもんだ」です。午後はロッドを持って見回りへ。桑瀬川に気になるポイントがあったので (午前中,ライズ頻繁) ,そこで試し釣りを。予感はヒットしました。片手弱サイズが殆んどでしたがドライフライへのアタックは沢山。その後,中野川川のいつもの試しポイントへ。フライはアダムスパラ#12~#20を使用。やはり,出るのは片手サイズのみ。しかしまあ,尺アマゴを相当数確認してますので,そのうち目が上を向くでしょう。今のところ,大きい程底に沈んでいます。春になり(桜はまだですが) 日が高くなって水の青さ(緑さ) が濃くなってきました。水写真の撮影に来られる方が増えています・「仁淀ブルーって,こんなん?」Ans「ここは吉野川の源流地帯です」,TVで仁淀特集やったそうで・・す,はい。

中野川気象情報:AM0615快晴,外気温0℃,気圧944hpa。AM0730快晴,外気温0.3℃。PM6快晴,外気温11.5℃,気圧947hpa。水位:ラッコ岩・足の下 (平水) 。

予約状況:(釣り)Xは4月21・22日,5月26・27日。△は4月18~20日,5月19・20日。(宿泊)Xは4月11日,4月18日~4月22日,5月26・27日。それ以外は○です。Xは予約がいっぱい・△はまだ空きがあります・○はまだまだ空きがあります。

パラダイスまであと何日??・・「一週間位かな・二週間位かな,そんなん」でしょう

せば また。中野川倶楽部 (ナカノカワクラブ) 支配人

 

 

 

 

 

 

2件のコメント

  1. アマゴたちの活性はともかく,中野川倶楽部はいつでも「フライフィッシャーにとってのパラダイス」だと感じています。
    今回,1泊釣行を終えて,そういった思いがいっそう深くなりました。

  2. さぬき市 M 様 お早うございます。朝焼けが絶妙でした。我々が目指していることを端的に表現して頂き,ありがとうございます。不足している部分を認識しつつ可能な限り目標に近づけるよう「ガンバリ」ます。 支配人・スタッフ一同