先日,以前から通るたびに気になっていた西条市立図書館へ行ってきました。JR西条駅への途中にあり,外から見た佇まいが「ヒッソリ」と良さげに映ったのです。入館してみたら・・建物も蔵書も立派でした。石鎚山を擁していることから「山岳関係図書」の専門ブースが入り口直ぐにあり,「なるほど」と思わせ,2回の専門書フロアは日本史・郷土史が充実してました。最近,何回目か何十回目かに読み直しているヘミングウェイ全集を見つけることが出来なかったのは残念でしたが,単行本の小さな文字を読むのがそろそろ「辛い!」のです。ヘミングウェイの作品は「かなり深い」んじゃないか?と,単行本を購入した何十年か前とは印象が違ってきてまして・・当たり前か。で,写真集をパラパラと。
昨日(20日),KFF (高知フライフィッシャーズ) のメンバーさん達に誘われて姫路市神河町の市川(トラウトリバー市川 神河C&Rエリア) へ「プチ遠征」を。高知市内より中野川からの方が近いだろうと考えたら ⇒ 案の定の「出遅れ」しちゃいました。89年型1100 CCのキャトル号じゃ高速走れないだろう?とお思いでしょうが最高速は125km/hですし,巡航110 km/hは楽勝なんですが・・ドライヴに出るとSAやらPAに引っ掛かる癖が抜けてないもんで,おまけに。4時間ドライブで寺前橋のパーキングに到着。小生よりかなり前に到着したKFFメンバーさん達は浦上健作さん(兵庫トラウトファウンデーション代表) と和気あいあいの情報交換真っ盛りで,小生も「こんにちは」と。浦上さんは Fly Fisher 誌 2013・2月号の写真の通りの好青年でした。上背 ウワゼイ があり,穏やかな話口調で・・「やはり,人には会ってみるものだ」と。大阪からの釣り人さん達も数人,昨年の「JFF檮原ユスハラ ミーティング」の際にお目にかかっています。浦上さんお勧めの絶好ポイントに入渓。「深場プールに重いニンフを」とのサジェストだったのですが・・水温を測ったら 7.1℃で思いがけなく「高い!」し・天候も良しで,ドライフライを流してみました ⇒ 反応は無し。チョイ下流に入渓したKFFメンバーさんは・・ニンフでチャンと結果を出していました,とさ。春のライズ時期が楽しみな小生好みの渓相でした,また行きます。
帰路,燃料補給をしたら「サッサ」と走り始める筈の「山陽自動車道:龍野西SA」で海老天蕎麦を食べてしまい(大好きなかき揚げ蕎麦が無かったので仕方なく) ,林檎パンなるものやらを購入して「マッタリと」再出発。のんびり100km/h ペースで中野川帰着,楽しい一日でした。皆さんありがとうございました。
せば また。 中野川倶楽部 支配人