中野川方丈記

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

オイラのちょいと長め夏休み報告・その1  前半・6月7月_0928’2023

で、どこかの寺門前の看板ニャンコ 。某植物判定アプリで試しに撮影したら・・キクラゲですって、ホント!?、photo by 岡山県在住KIさん_06半ば過ぎ

月刊(かなり遅れたけど)・中野川通信 6月初め~7月終盤です。

こんにちは~~、お久しぶりです

6月初頭から8月末までの約3か月間旅してましてね、西日本・東北地方・北海道へ車で。

5000km走りました。雨日はかなり少なく、暑かったですね。アチコチで多雨・水害影響で釣りは当初予定ほどはできませんでしたが、かなり興味深い方々と出会いの数々が。(ブログでの紹介はチョイ「何」なこともありが惜しい。オットー、艶っぽい話ではないですよ・念のため)

旅の途中に皆様方からの「釣れたよ!」報告が沢山。誠にありがとうございました。

旅画像と合わせて数が多く、ブログのキャパオーバーでして・・・前半・後半の2部構成でお届けします。6月27日号ブログは旅先でアップしたものでして、その後追加情報・画像等、今回ブログに反映しました。重複チェックしてますが、多少の不具合はなにとぞご容赦ください。

尚、「旅に出たら3割り頭」と申しましてね、イロイロと低下しちゃうんですよ能力が。特に時系列の脈略にチョイと自信がないのです。ので、その辺りに関しましては「悪しからず」でご勘弁を。

先に皆様の「釣れたよッ」報告・画像の紹介をしてその後に小生的旅報告を

この綺麗なイワナ君画像、YWさんからのご提供の筈ですが・・・ネットの色的にはどなただろう!?。いかがでしょう。

これ、YWさんネット・別Verですか?、スマホ画像が期限切れで確認できないのです_06 半ば過ぎ

この画像とも辻褄が合うのですよ。

だとすると・・岡山県北部河川!?  photo by YWさん_06 半ば過ぎ

小生的お気に入り画像です。鳥取県内河川への宿泊釣行の折りのワンシーンですね。グループでの釣行、「わいわいがやがや」楽しいですよね。

釣り終了!?、「あそこはヨカッタね」と photo by YWさん_06 半ば過ぎ

の今度は甥御さんさんのキャッチを息子の「そうし君」がサポート。理想的な姿ではありませんか!。photo by YWさん_06 後半

「繊細毛鉤巻き師」KIさん、こっそりの単独行結果。たまには自分のペースで・ですか。

こっそりアチコチへ・・でのヤマメ君(?アマゴ君) by KIさん_06 後半 
KIさん、こっそりアチコチへ・・でイワナ君キャッチ_06 後半 

で、他日のYWさん・KIさんチーム、鳥取県内河川へ。ナカナカ↑↑だったそうです。

鳥取県内河川でWさんの同行・Iさん 「イワナ君の日」だったのですね。_06 終盤 
この子とか by KIさん_06 終盤 

高知の「源流派」さんと「大物釣り師」さん、徳島県内河川へ_06 末
徳島県内河川アマゴ by THさん。徳島県内河川で_06 末
徳島県内河川のグッドサイズアマゴ by SYさん。徳島県内河川で_06 末_

香川のMさんご夫妻から某河川での「大物アマゴが釣れたよッ」画像が。データの詳細は不明ですが・・パチパチです。

香川のMさん、某所で33cmアマゴキャッチ。パチパチです。_06 末 
と・そのアップ顔。顔つきからすると♀くんでしょうか_06 末 

高知の「源流派」THさんから徳島県内河川釣行報告が。画像からはんだんするにSYさんご同行のようですね。渓相グッドなれど・・厳しいのでしょう!?

徳島県内河川_07 半ば前
徳島県内河川_07 半ば前
徳島県内河川でのキャッチシーン。グッドな画像ですね_07 半ば前
おー~、グッドサイズ・アマゴ、徳島県内河川で_07 半ば前

鳥取県内河川でのキャッチ・イワナ君の撮影 by KIさん_07 半ば
と・・そのイワナ君 by KIさん_07 半ば

高知の「釣り場の恐怖」ATさんから夏の風物詩・鮎釣り情報が。

グッドサイズ鮎君。仁淀川でしょうかね!? by ATさん_07 後半
沢山キャッチ、流石ですね。夏はフライロッドを置いて・・ by ATさん_07 後半

YWさんとKIさんの岡山県・仲良し・チョイ漫才っぽいチーム、猛暑の鳥取県内河川へ。

WさんとIさん、夏の鳥取県内河川へ _07 終盤
ナカナカ↑↑な小渓流ですね photo by YWさん_07 終盤
Iさんキャッチ・・・と _07 終盤
そのヤマメ君 by KIさん_07 終盤

YWさん、イワナ君キャッチと・・プラントハンター本能がメラメラ。

鳥取県内河川のスクールポイントでキャッチのイワナ君 by YWさん_07 終盤
「ウバユリ」、プラントハンターとしては見逃せませんね photo by YWさん_07 終盤
ブルージェイ(カケス)も警戒することなく近くに寄ってきたそうで。鳥類の方へも!? photo by YWさん_07 終盤
なんて言いますか・・・大きな虫ですね photo by YWさん_07 終盤

で、翌日は岡山県北部河川へ・のYWさん、お元気ですねェ。そこでもイワナ君をキャッチして、植物達も。

鳥取の翌日には岡山県北部河川へ _07 終盤
岡山県北部河川でキャッチしたら朱点の無いアマゴ君。丸いパーマークは地の魚? by YWさん_07 終盤
野花画像「ソバナ」by YWさん_07 終盤
「シモツケ」、栃木県に多い花なのですか!? photo by YWさん_07 終盤

7月終盤、香川の「真面目釣り師」YHさんはホームリバー・徳島県内河川へ。でいつものように良型以上君キャッチ。なんか・・特殊な技をお持ちなんでしょうね!?。チョイと分けて欲しいなぁ・と。

徳島県内河川・グッドサイズ君 by 香川のYHさん_07 終盤
ここで・・・
こっちの方がチョイ大きいですね by YHさん・香川_07 終盤
この虫が浮いていたそうです photo by YHさん・香川_07 終盤28

釣果報告・情報 「その1」はここで一旦Finです。続報は「その2」で。                               ここから先は「オイラの旅報告」です。お付き合いください。                      尚、話の流れ上、再掲画像もありますので予めご了承ください。

夏休み旅・出発の朝_AM0433・0609’2023

出発後の最初の寄港地は岡山県北部のキャンプ場。キャパはテント5張りまでの余裕で、「お好きな場所へどーぞ」でしてね、小生達は川の側へ。岡山県のテンカラ師さんのご接待でかなり快適な野外生活に。ありがとうございました、TYさん。。

最初の寄港地。奥の小さい緑色テントが小生的旅の宿_06 初旬
岡山県のYWさん、小渓流で・・_06 初旬

天候悪化予報で切り上げスケジュール・・第二寄港地の能登へ。以前から気になっていた金沢21世紀美術館を他日訪問。小生的には「切り口がどーもな!?」でして。

展示内容はこれでして・・・小生的にはチョイ理解が「何」でした
まあ、現代アーなのでしょう。これはかなり普通っぽい展示なのですよ

ので、その足で図書館へ。こう言ったお金のかけ方は理解できるぜ・と。階段教室みたいなイベントホールもナカナカ↑↑でした。

美術館のあとに行った石川県立図書館、チョイたまげましたね。金沢に一週間ほど滞在してここに通いたいと 

滞在したのは和倉温泉隣りの漁師町でしてね、ここの選択肢も良かったよなあ・と。かなり穏やかな能登湾なのですよ。雪も大して降らないそうだし、冬季。

一時滞在地・石崎漁港の早朝_AM0458

釣具やキャンプグッズの入れ替えをして・・・北上開始。途中で幾年かぶりに次弟を訪問して近況確認を。年を重ねるとイロイロありますよね。

能登から陸路で北上。山形県・鶴岡市での昼食、美味_06 半ば過ぎ
で、いよいよ秋田入り。右の秋旅人ポスター、かなり以前からお目にかかってましてね。普遍的に「エエものはエエ」と_06 半ば過ぎ

第2クラブハウスと位置付けてる実家に暫く滞在。末弟のお蔭でフラフラしていられることに感謝の小生なのです。理解し合うには「話し合い」が重要なことを再確認(当たり前のようで・・・ナカナカ難しいけどナントカ)。                                                 秋田豪雨の多雨影響でこの時期は釣りには行ってません。


ウルトラスーパー高齢者さん(97歳 !)の夕方散歩_06 後半

生まれた土地でも知らない場所って沢山あるのだなぁ・と

秋田・小泉潟・水中ドローン等で生態調査中の研究者さん_PM0207・06 終盤

いよいよ、フェリーで北海道へ向かうのです。釣り以外にも数十年来の「引っ掛かり」を解消すべく・と。

いよいよ、フェリーで苫小牧へ。中央右の塔はセリオン_0702
航行スケジュール。13時間チョイの船旅です
フェリー朝食、十分!
ツーリストSクラスの部屋。小生的にはこれで十分。
右手の陸地は北海道・恵山岬(おそらく)_PM0152・0702

苫小牧から札幌へ移動して初めの予定地への移動準備を。札幌の路面電車でひと回りするとおおよそ理解できるのでは・碁盤の目の町造りが・でぐるっと。正解でしたね。エエ、すすき野から乗車してすすき野まで2時間弱。ほぼ、満足しちゃいました。あとはラーメンとかね。

苫小牧から移動した札幌では市内循環路面電車にのりましてね・・楽しかった_0703

翌日は札幌のフライショップへ。札幌へ行かれる機会がありましたら・・・是非です。ガイドで有名なショップでして、アウトフィッターのモデルと感じました。

札幌のフライショップ・ドリーバーデン(旧・小熊邸)へ
ドリーバーデン 1Fカフェコーナー_07 始め
ドリーバーデン 2F。かなり落ち着きますねえ。読書に最適です。
ドリーバーデン・ショップエリア、多種シムス商品が↑↑。その他あらゆるFFグッズが・・で「目の毒」
熊対策グッズ購入、右の食品、気になりますね

札幌から北上して後輩の会社を訪問。北海道では名の知られているお菓子屋さんです。創業者氏の柔軟発想と真似のし難い努力と意志の継承、それらの結果が・と。

その後、帯広のクラブハウスへ移動。今回は1週間程度の滞在予定で。キャンプでぐるっと回る計画は「ヒグマ危険」の為、断念・残念。電気柵で熊対策してるキャンプ場もありましたけど・・ね。

早朝の帯広クラブハウス
帯広クラブハウスの内部、呑兵衛には↑↑

札内川水系を中心に釣りを。

最初のポイントは札内川中流域、魚君達反応は「何」でしたね_07 始め
チョイ移動して札内川のお気に入りポイント、魚君達反応ははマズマズなれど・・ヤマメ君達が元気でしてね・・_07 始め
こんな子達や
こんな子達とか
こんな子達も

40別日は同じ水系の他河川へ。魚君達反応は上々なれど・・・ヤマメが多い(どーしたことだ!?)。水系の下流の魚道を実用的に改修したら・・・ヤマメが遡上するようになったんだよ・と。30~40cmヤマメ、本土だったら御の字以上なんですが・・、かなりの引きの強さだし。

日を変えて別河川へ。魚君達反応は上々でした_07 上旬
別河川での魚君達_07 上旬
エエファイトしました

今回は帯広在住ビルダーさん・最終仕上げのグラスロッドを使用しましてね。一夜ビルダーさんがチェックに来訪。チョイ重いブランクなので、リール選択も重めにしたら・・快適とお伝えしました。そしてバーベキューでぐびぐびと・↑↑。

ビルダーさんがロッドのチェックに

快適クラブハウスのご案内

某日の朝食、キッチンにて
帯広クラブハウス2Fには檜風呂もありましてね・・小生はもっぱら1Fのシャワーを。手っ取り早いし・で。
屋上のこれはですね・・・アレです
そーです、天文台。天体観測に興味ある方々には↑↑なのでしょうね。小生的には「猫に・・」

アチコチ行って最終釣りは札内川の「出れば・・大物」エリアへ。結果は40cm弱でした。水面下の釣りも考慮に入れておかねば・ですが、つい熱くなっちゃうのですよ、ヤレヤレ。

この日は再度の札内川へ。反応はかなり薄かったです_07 初旬

フェリーでの移動日、苫小牧出港は夕方過ぎなので、帯広・「六花の森」の坂本直行さんギャラリーへ。ヨカッタです。

フェリー移動日、時間調整で「六花の森」へ。坂本直行 氏の作品鑑賞が主たる目的。良かったです_07 中旬
「六花の森」を流れる小渓流。小さいけど、理想的な川ですね、梅花藻が群生してるし
昼食は「六’Cafe」へ
ナカナカ美味でした・ビーフシチュー

そして・・フェリー乗船。南へ。

で、苫小牧からフェリー乗船
部屋はいつものツーリストS。独房みたいと感ずる向きもあるでしょうが・・・キャンプと考えたら上々ですよね
もうすぐ出港の苫小牧東港_PM0710・07 半ば

秋田豪雨のほとぼりもさめただろうと・・よく行ってる馬場目川へ。                               しっかし、かなり甘い判断でしたよね。

いよいよ東北シリーズの始まりなんですが・・7月水害後の秋田・馬場目川_0722
護岸は崩落、田畑には流されてきた大きな立木がアチコチに
「釣りキチ三平」舞台の「ネコバリ岩」へのルートも通行止め
うーーーん
水害後の・・・。釣りどころではないですね_0722

そんなこんなで、岩手県情報を確認したら・・・オッケーと。で、移動しました。その時は、水害被害も無く・でした。小生が岩手県を離れてから・・豪雨に見舞われましてね・・ヤレヤレ。

「東北釣ガイド」岡本哲也氏の案内で岩手県内河川へ_0723
便利ですね「フィッシュパス」
あちこちのフラット渓相河川へ
岩手ヤマメ君がアチコチから出てくれましてね
そこで・・・
岩魚っぽいイワナ君が。ロッドは「高太郎ロッド #4」
川での昼食はナカナカグッド、猛暑でも川は涼しい
その後も釣れるのでした
このような渓相でしてね↑↑
宿ではNHKプラス・ドラマの「アストリットとラファエル」をタブレットで鑑賞
別日の河川,チョイ小さい
大物バラシポイント_0725  
この辺ではチョイ渋かったのですが
チョイ上流側に上がったらバシバシとつれましてね・・ヨカッタ。ロッドは徳島のAwol・北尾さん作
元気なイワナ君や
体高のある綺麗なヤマメ君が出てくれました

その後、以前から何度か行ったタイマグラキャンプ場へ。薬師川がそばを流れ、早池峰山を望む絶好の場所にあります。岩手県民がデイキャンプでよく来てましてね。小生一押しのキャンプ場なのですよ。ので、つい連泊を。

岡本ガイド氏と別れて 、十数年ぶりの早池峰山・タイマスラキャンプ場へ。一番手前が小生テント
タイマグラ管理棟。見た目には変化ないように・・
管理棟のトイレ、シャワレットになってましてね・・グッド
早池峰山を描くスケッチ女子とか・・岩手県民に愛されてますね・このキャンプ場
タイマグラ、眼の前・薬師川で遭遇した岡本ガイド氏とゲスト。気心知れた同士のスタイルですね
早池峰山とビール、最高ですぜ_PM0437
以前は居つきの大きなツキノワグマがウロウロしてましてね
夕暮れの早池峰山と薬師川。遠いけど、このロケーションは素晴らしい!!_PM0723
オイルランタンの明かりもナカナカ↑↑でしてね
オットー、薬師川で釣りもしましたよ。 フィッシングプレッシャー強い筈なのに結構↑↑反応でした。
タイマグラ最後の夕暮れ、PM6過ぎたので「ウィ」 を。イヤーー最高!   

想定外タイマグラキャンプ場を後にして西へ。途中で昼食にしようと立ち寄った場所では・・・想定外の条件が。ので、土産物コーナーで軽く。

秋田への帰途、。食事で立ち寄りました。レストランは園内にあって・・入場料支払いが必要なのです・・/(^o^)\ナンテコッタイ

途中の高速パーキングにもこのような看板が。ツキノワグマは比較的小型なれど・・やんちゃなのですよ。まったくもお。

帰途の高速道路PAで、ヤレヤレ_0728   

で、6月7月報告はなんとか。多画像・長文のブログにお付き合いいただきありがとうございました。                                             鋭意努力して「その2」も仕上げますので。ヨロシクお願いいたします。

<編集後記>

せばまた 。9月までの河川も もうすぐ禁漁入りです。10月から四国の場合は仁淀川と物部川で冬季釣り場が設定されます。楽しいですよ。

 (有)中野川倶楽部 代表   Nakanokawa Club 友の会 主宰

   齊藤光輝

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